怠けています。
長らくこのブログを更新してないので、ログインから手間取ってしまいました。
そんなことから書き出すところから、読者の皆さんにはお察しのことでしょう。
中国の武漢に端を発した例のウイルス性の病気のせいで、半隠居状態の僕までもが、
すっかり生活の流れを乱されてしまったということです。
(自分の怠惰をかえりみず、見苦しい言い訳はやめときゃいいのに、すいません。)
外出禁止の期間は長いものでした。そして、緊急事態宣言は解除され、
都道府県を跨いでの移動も許されるようになり、旅行もできる状況になってはいますが、
傷は深いですね。さらには、最近では第三波の流行も始まったとの報道も聞こえてきます。
今年度は非常勤の仕事も例年とは異なるスケジュールが組まれ、リズムが狂わされました。
ロングツーリングを軸にして、年間のモトブログ制作やブログの更新をこなしていく流れが
壊れて、モトブログも単発の「B級グルメツーリング」ばかりになってしまい、
不本意この上ない状態が続いています。
「変化に柔軟に対応しないと。」という声がずっと頭の中で響きます。
硬いアタマでさてどうしたものかとない知恵を絞りだそうとするものの、
決定的な打開策もないし、ぐずぐず過ごしてきた今年一年だったなぁと反省しきりです。
もう年末のように一年を振り返ってみてという調子の書きぶりでここまで書いてきましたが、
まだ11月半ば、締めくくるには早すぎますね。
外出がままならない頃に、生放送をやったのは新機軸でしたから、
冬場に向けてこれを再開してみようかなと考えています。
暑さに慣れていない
昨日はSEROWに乗って、朝ゆっくりめの出発。
9時ぐらいだったか、茨木市の山々から亀岡市に抜ける峠道を走っていた。
もちろん、ヘルメットのあごにはGoProをマウントして。
道路標識とならんで時々目にする気温の表示に目が行く。
20度越えたあたりの気温が走っていて心地いい。
久しぶりのモトブログだという気持ちが強すぎたのだろうか、
録画をしはじめようとして、
ボイスコントロールで「ゴープロビデオスタート」
と言ってみたもののそのあとが続かない。
走り慣れた道だからかなとその時は思っていた。
そして、何度かそういうカメラを起動しては停止させる繰り返しが続いた。
日は高く昇って、正午になった。
言葉を発することができない自らに失望して、帰ってきた。
加えて自粛期間中に甘やかされた自分の体が、
暑さにはまだ耐えられるほどの準備ができていないことも分かった。
帰宅後になにも言葉の録音されていない走行画像をPCでぼんやり眺めて、
こんな日もあるさ、と小さく呟いて六つの動画ファイルを削除した。
自分がうつ病になりそうだと思うあなたへ
僕はうつ病になりかかった時があった。
その当時、カウンセリングの治療を受けながら、
その中で感じていたことを思い出して書いてみた。
うつ病になるのは、既婚者が多いらしい。
誤った「自己犠牲」の考えを持った人が多いらしい。
仕事のため、家族のため、社会のために、自らを押し殺している人のことだ。
その当時、カウンセリングの治療を受けながら、
その中で感じていたことを思い出して書いてみた。
うつ病になるのは、既婚者が多いらしい。
誤った「自己犠牲」の考えを持った人が多いらしい。
仕事のため、家族のため、社会のために、自らを押し殺している人のことだ。
僕もそうだった。
自分の能力が低いのをわかっていたから、精一杯頑張っていた。
そして、自分の能力以上の成果を追及していた。
その成果は自己犠牲を完全なものにすることで実現すると思っていた。
でも、自己犠牲だというのに、周囲からの見返りや評価を求めていた。
そして、とにかく安心することばかりを求めていた。
そうなると、自分の気持ちを上手に表すことができなくなっていった。
自分の気持ちに則した考えをまとめようとするとき、周囲のことも含んで考えてしまうため、本音を覆いかぶし、隠してしまう。
本当はどうしたいのか、どうすれば心穏やかになれるのか。
夢や希望を実現し、幸せになるためには、どうすればいいのか、
素直にやりたいようにやればいいという境地に至るまで、
自分に問い続ける日々の連続で苦しみもがき続けた。
鬱病になりそうだったとき、臨床心理士や精神科医に関わった中で、
新たな気づきが多くあった。
それは、「自分のことをよく知っているのは自分ではなく、最も身近にいる人だ。」ということ。
無意識にでる、態度や声や表情などから伝わる本音はその人に伝わるし、多いということ。
自問自答するばかりでなく、相談をすることを通して、自分を見つめなおすのがいい方法だと今でも思っている。
自分の能力が低いのをわかっていたから、精一杯頑張っていた。
そして、自分の能力以上の成果を追及していた。
その成果は自己犠牲を完全なものにすることで実現すると思っていた。
でも、自己犠牲だというのに、周囲からの見返りや評価を求めていた。
そして、とにかく安心することばかりを求めていた。
そうなると、自分の気持ちを上手に表すことができなくなっていった。
自分の気持ちに則した考えをまとめようとするとき、周囲のことも含んで考えてしまうため、本音を覆いかぶし、隠してしまう。
本当はどうしたいのか、どうすれば心穏やかになれるのか。
夢や希望を実現し、幸せになるためには、どうすればいいのか、
素直にやりたいようにやればいいという境地に至るまで、
自分に問い続ける日々の連続で苦しみもがき続けた。
鬱病になりそうだったとき、臨床心理士や精神科医に関わった中で、
新たな気づきが多くあった。
それは、「自分のことをよく知っているのは自分ではなく、最も身近にいる人だ。」ということ。
無意識にでる、態度や声や表情などから伝わる本音はその人に伝わるし、多いということ。
自問自答するばかりでなく、相談をすることを通して、自分を見つめなおすのがいい方法だと今でも思っている。
2020 北海道・東北・北陸ツーリング
この夏のロングツーリングの予定ができ上がった。
これまでは避けてきた盆の期間を含む期間なので、
早めに宿とフェリー予約をしないといけない焦りがあった。
緊急事態宣言の解除が報じられてからというもの連絡がつかなかった
山形県の月の沢温泉北月山荘の予約がさきほどやっとできて、
すべての行程の目途がついた。やれやれと、ほっと胸をなでおろす。
今回の北海道での狙いは第一に函岳、
次にBikeJINラリー帳のミッション(旧増毛駅)、
そして民宿木理のお父さんによるオフロード走行のレクチャー。
これら三つを果たしたのち、苫小牧東港から秋田へ渡り、
鳥海山ブルーラインを楽しんで日本海側を南下し、
山形県(出羽三山神社)と石川県(道の駅山中温泉ゆけむり健康村)の
BikeJINラリー帳のミッションを消化する。
石川県のミッションは6月に行ってしまうこともあるだろうなぁ。
と、まぁこういう塩梅だ。
セローでこれほどの長距離を走れるのか。
でもまぁ、尻の痛みに負けぬようがんばるさ。
詳細はこちらに
言霊を信じています。
この夏の予定は立ててみたところで、無駄なことになるかもしれないけれど、
地図を見てプランを練るのは楽しみのひとつ。
もし叶うならば今年の夏はセローで北海道に渡り、びふかアイランドキャンプ場に
連泊して、函岳へとつながる美深歌登大規模林道と加須美峠函岳線を走り、頂上か
ら眺望を楽しみたい。
先日8月2日の夜、新日本海フェリー舞鶴発小樽行の「あかしあ」の乗船予約をした
けれど、その後どうやら夏休みが大幅に短縮されそうな見通しになり、8月5日の夜、
同じく新日本海フェリー舞鶴発小樽行の「はまなす」の乗船予約に変更した。
7日あたりから12日までおよそ6日間の道北キャンプツーリングになりそうだ。函岳
へは好天を待ち、満を持して駆け上がろうと思っている。雨の中で走行したり、霧
の中や視界のきかない状態では、無理せず待機してキャンプでのんびりしよう。
これだけ、具体的なこと考えて文字にまでしたんだから、言霊を信じる僕はきっと
このツーリングの計画を実現できると楽観している。だめかな?