納税者をなんと思ってるのか。
確定申告から帰ってきた。今年は滑り込みセーフといったところか。
零細な事業を父とやっているので、経費を節約するために青色申告を僕がやっている。書類作成相談コーナーからパソコン入力のコーナーへ行くんだけれど、説明やらアドバイスしてくれる担当者に当たり外れがあるのは、よくわかって行っていたんだけれど、、、。
前半は氷のような冷たい目をした女性だった。後半は優しく手取り足取り教えてくれた男性だった。
どちらも20歳台で、どうしてこんなに対応が違うのか、その人の性格によるものとは思うけれど、どうにも気分が悪い。
僕は税理士でもなけりゃ、会計士でもない。学生生活終わって、社会に出てから月給いただいて、生活した来た者ゆえ、源泉徴収の40年間をすごしてきたのさ。ところが、仕事の最前線を退いて時間的余裕できたということで、高齢の父に代わって、節約もできることだし青色申告を始めたのはこの2,3年ことだ。税に関する知識なんて皆無に等しい。世間知らずで、恥ずかしいことだと重々わかっている。
勤労、納税、教育という三大義務の一つ、納税を誠意をもって能動的にこなそうという、清々しい心根で確定申告(青色申告も)の相談と申告会場へ向かったというのに、気持ちの収まりがどうにも悪い。
「わからないんです、すいません。」頭の真っ白な顔にはシミの増えた爺さんが、頭をさげ低姿勢で計算書や控えのある手元とPC画面とキーボードを三角に老眼鏡を上げ下げしながら、目を凝らして入力いるのに、どうしてあんな冷たい、突き放したような対応をするんだろう。
会場が開く9時の10分前に行ったから、つい今しがたかえって来られたけれど、今日は朝から本当に不愉快なことだ。
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